家づくりコラム
木造・鉄骨両方ができる工務店が語るそれぞれの魅力
木下工務店について
こんにちは。住人十色・木下工務店です(^^)
今は木造住宅が主流となっていますが、弊社では木造だけでなく鉄骨住宅も手掛けています。
今回はそれぞれの良さについて考えてみましょう!
木造は断熱性が高いのがメリットです。
鉄やコンクリートはどうしても熱を伝えやすい性質がありますので、熱伝導率が低い木のほうが軍配は上がります。
また、木材のほうが基礎工事の場合、鉄骨造ほど規模が大きくなりすぎないので、建築にかかるコストを抑えることができます。
近年では核家族化が進み2階建てあるいは平屋建てが多くなり、一般専用住宅には鉄骨の採用が少なくなりました。
これも、木造住宅が主流になっている大きな理由かもしれません。
鉄骨は耐震性や耐久性が高いのが利点です。
木は適切にメンテナンスしないと腐食したりシロアリが発生したりする可能性がありますが、鉄骨であればその心配はありません。
もちろん強度も高いので木造よりも地震に強いです。
それに加えて木造であれば耐震のために躯体に筋交い(柱と柱の間に入れる補強材)を入れなければいけませんが、
「ラーメン構造」という鉄骨であれば不要です。筋交いがない分リフォームも容易となります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、それらを把握した上でどちらにするかを選びましょう。
一般住宅なら木造、店舗や工場、事務所などを兼用される方は鉄骨が良いかもしれません。
木下工務店は木造住宅も鉄骨住宅も対応できますので、お客さまの用途やご要望に応じてご提案します!