夏だからこそ考えたいひさしの役割

家づくりノウハウ

こんにちは。住人十色・木下工務店です(^^)

毎日暑いですね。以前、ひさしについての記事を公開しましたが、特に今のような暑い夏は重要な役割を担ってくれます。

やはり一番大きいのは陰を作ってくれること。
ひさしが夏の強力な直射日光を遮ってくれるから、室内が暑くなりにくく壁や床の変色も防いでくれます。
家庭菜園など外で作業している合間でも、ひさしがあれば影で休むことができます。熱中症対策にもなりますね。
大きなひさしがあれば、その下でバーベキューやお子さまのプール遊びなどもできます♪

暑さに加えて夏場に心配なのは夕立
特に最近では「ゲリラ豪雨」と呼ばれるような、突然大雨が降ることが多くなってきました。
ひさしがあれば外にいる間に突然降り出してきても雨宿りすることができます。
ひさしの下に洗濯物を干しておけば、洗濯物が全部濡れてしまった……なんてこともありません。

また、デザインの面でも有効です。
ひさしを低くして天井と一体になるように見せれば、外と内とのつながりができて、室内が広く感じられます。

普段はあまり意識されないかもしれませんが、ひさしがあることでさまざまなメリットが享受できるのです(^^)