知ってて得する火災保険の知識

家づくりコラム

こんにちは。住人十色・木下工務店です(^^)

家を建てたときに加入する火災保険
その名の通り、火災が発生したときに損害が補償される保険なのですが、実はそれ以外のケースでも使えるのです(・o・)

たとえば台風で物が飛んできて窓ガラスが割れてしまった、
屋根瓦が落ちてしまったといった風災や、経年劣化による雨漏りや水漏れ、
自動車が建物や塀に衝突するという交通事故まで、いろんな損害に対応できます!

ただし、その損害を補修するために必要な工事費用が20万円以上でないと保険金は下りませんので、
注意が必要です。

また、相手がいるケースは災害とみなされないため、補償の対象外となる場合があります
たとえば、交通事故で塀や建物が壊されて相手が逃走して特定できないケースでは
当て逃げとして警察に被害届を出せば火災保険で修理することができますが、
相手がわかっている場合は火災保険が使えず、相手の自動車保険で修理することとなります。

ちなみに放火や不審火による火災は補償の対象になります

もちろん、火災保険を使うような事態が起きないのが一番です。
しかし、万が一に備えて必ず火災保険に加入すること、
そしてどのようなケースで補償されるのか・されないのかをしっかりと把握しておきましょう!