建物の基礎(土台)は?

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住まいづくりの計画段階で考えたいのが省エネ対策ですよね。
巷では、さまざまな省エネに適していそうな設備機器や仕様が溢れています。
ここで、気を付けなければいけない事があります。
「長い目で見て本当に今後の節約に期待が持てる設備なのか?」ここ重要です!
快適さや効率を求める事にお金を使うことは惜しくないですよね。
一方、省エネと一口で言っても、世の中の仕組みや文化の発達によって生み出される機器類は、
意外な落とし穴も潜んでいるかもしれません。
ここからは私の個人的な考えとしてお読みください。
家づくりに採用しても良さそうな商品を挙げていきます。
1.LEDの照明器具及び電球(電気代の節約)
コチラは、2027年からは蛍光灯の生産が無くなるため、必然的にこちらに代わっていく方向です。
LEDは消費電力が少なく高寿命の為、交換頻度が極めて少なくなります。
一つポイントを挙げるとすれば、商品の中には電球の交換が出来る物と出来ない物がある事をご承知下さい。
2.節水設備(便器・シャワー・水栓)(水道代・下水道代の節約)
先ずは便器、ひと昔の便器は、一度の洗浄で約12リットルほどの水を利用していました。
現在市場に出回っている各メーカーの便器は、その約1/2以下の5リットルが主流です。
コチラは何も指定しなくても、ほぼメーカーや業者が、節水便器を薦めます。
あとはお客様の予算に合わせてグレードを考えてみてください。
(価格と節水率はほぼ関係がありません。)
続いてシャワーや水栓金具ですが、お湯とお水の切り替わるレバーに切り替わり時にクリック音が鳴るものが節水の水栓です。
シャワーは、手元でお湯の出し止めが出来るボタンがついている物もあります。
但しこの機能の注意点は、元の水栓が開いている状態でシャワー側の湯止めを長時間ロックしたままにすると水圧によりシャワーヘッドが壊れる恐れがありますのでご注意ください。
3.気密断熱について
一口に気密と断熱を良くすればと良いわけでなく、空間全体で総称するなら換気設備も考慮が必要です。
気密性が高いということは、室内の空気の入れ替わりがない状態です。
空気を汚す有害物質や、暖房などで出る一酸化炭素も発生することから、
空気の入れ替えをすることが必須です。
気密断熱と換気の関係性を考慮し、仕様を決める必要があります。
但し、この仕様は住宅業者やメーカーによって独自仕様決められているケースが多く、
お客様本位の希望が叶うかどうかがポイントです。
(比較的、設計事務所系や、工務店系に相談してみると、最適な提案回答が得られるかもしれません)
断熱材の特徴と性能、換気設備の特徴と性能、当然のことながら、価格面もそれぞれです。
4.給湯設備と太陽光発電設備(ライフラインの節約目的だけど、電気代節約?総合的には?・補助金は有効?)
先ずは給湯器から、
ガスの場合は、ガス給湯器(エコジョーズ)、エネファーム、エコウィル、エコワンなどがあります。
電気の場合は、電気温水器、エコキュートがあります。
ガスを給湯設備に利用する場合は、当然電機も必要になりますのでどちらの契約も必要になります。
調理機器(コンロ)をガスに選択されている場合はガスファンヒーター等ガスの利用選択肢は増えるので有効です。一方、IHクッキングヒーターを採用する場合は、電気のみのライフラインも可能ですが、停電など1つのライフラインでは心細いという方もいらっしゃいます。
(ガス給湯器系も結局は電気を利用する為停電時に利用できないので有効とは限りませんが、、、。)
エネファーム、エコウィルは、ガスで給湯しながら電気を作るタイプ、エコワンは、ガスと電気温水器の合いの子でガスの消費を確言に抑えます。(但し高価です)
ガス給湯器(エコジョーズ)は、給湯器の寿命が約7~8年で、物の当たりが良いと20年近く利用できることもあります。一般邸な7年8年は、リモコン等コントロールするもの部分の寿命あり、湯を作り出す機能は、単純な作りの為故障が少ないと聞きます。電気をライフラインとする給湯機は2種で、殆どがエコキュートの採用になります。
エコキュートは、一時期オール電化住宅が流行った時期からの登場で、主に安い電気料の時間帯にお湯を作る給湯器の為、電気の契約と密接な関係性があります
オール電化が流行った時期は、深夜電気料金が、日中の電気料金よりもかなり安価だったため、深夜に作られることが多かったですが、近年はあまり単価に差が少なくなったため、お得感が無くなったように思えます。
エコキュートの寿命は、各メーカにより差はありますが、こちらも8年程度、電気系の部品が多く使われており、ガスに比べると複雑です。殆どの故障は部品交換ではなく、買い換えの可能性が高いです。
どんな設備でもおおよそその商品の部品は、製造中止から約10年取り置かれると言われていますが、交換率の高い部品や相互性(互換性)のある部品もあるので、詳しいことはメーカーまでお尋ねください。
私としては採用するか否かが微妙な設備が太陽光発電システムです。
太陽光パネル(太陽光発電システム)はと申しますと、こちらもお客様ご家族全体の生活スケジュールによって最適化最適でないかに分かれます。
というのは、以前までは売電価格が高かったため使わない電気を売ることがメリットにつながりましたが、近年は売電価格は安くなる一方です。ご家族が電気を利用する時が発電している時なら良いですが、お帰りが遅かったり、家を空けることが多い方にとっては、冷蔵庫などの固定費用が掛かるものの消費しか補えません。
作った電気をためる蓄電池設備は、近年の価格ではイニシャルコストがかなり高く、元を取るのにかなりの時間を要します。そのかなりの時間のうちに、設備の寿命が訪れることもあります。
日頃、仕事や通学等で日中家にいることが少ないご家庭では蓄電池の効果はありますが蓄電池そのものが、
約200万円程する(2026年現在)為、元を取る考えであれば難しいのかもしれません。
最後に、このような設備を取り付けるにあたっては、国や地方自治体が補助金制度を設けています。
給湯器の交換に対しては、国の補助金(現在の状況であり今後同課はわかりません)は、有効に活用していただけ事をお勧めします。
問題は、太陽光発電システム・蓄電池の補助金です。太陽光発電については、自治体によっては条件により補助金を受けられる、受けられないがあります。
それは、売電をしない契約の場合は、補助金が受けられ、売電すると補助の対象外になるというもの。
地方によって、補助金額のお上限金額も違いますが、補助金は、太陽光あるいは蓄電池の採用のほんのお助け程度と考えられた方が良いでしょう。
また、訪問販売での太陽光発電システム・蓄電池は、一般新築住宅向けの設置工事に比べかなり高価での提案と聞きます。これは、新築・リフォームを問いません。
訪問販売の場合は、既存の建物への取り付けなのでリフォーム扱いになりますが、そこはあまり関係はありません。よく合い見積もり等を取って確認する必要があるでしょう。
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