知ってますか?お家がお得に建てられる補助制度

家づくりノウハウ

こんにちは。住人十色・木下工務店です(^^)

家づくりには何かとお金がかかるものですが、実は国や自治体がいろんな補助制度を活用していて、
それらを利用すれば少しお得に家づくりができるようになります♪

代表的なものだと「住宅ローン減税」。
国土交通省が所管する制度で、令和2年10月から令和3年9月末までに注文住宅を住宅ローン用で家づくりをすると、
最大4000万円の融資年末残高1%の控除が13年間受けられ、その分所得税や住民税が安くなります。

また、同じく国交省が所管している「住まいの給付金」という制度を使えば、
収入に応じて最大50万円の給付金を受け取ることができます。(但し、消費税率10%を適用される住宅)

父母や祖父母などの直系尊属から住宅資金の贈与を受けた場合は「贈与税非課税」の対象となり、
最大1500万円までの贈与税を課税対象から外れるという措置が受けられます。

また、最近では新型コロナウィウルスで悪化した経済を回復させることを目的とした「住宅グリーンポイント」制度も開始されました。
一定の要件を満たした住宅を取得する人は最大で40万円相当分(一定要件を満たす場合新築最大100万円相当)、
リフォームは最大30万円相当のポイントが受け取れます。

地方自治体でもさまざまな制度を運用していて、岐阜県では「ぎふの木で家づくり支援事業」という制度があり、
県内産の木材を使って家を建てた人に最大40万円を支給しています。
(材料の割合によって受けられる場合とそうでない場合が御座います)

こうした制度を活用して家づくりをすれば、費用を抑えることができます。
ただし、上記の金額はあくまで上限です。「最大40万円」と書いてあっても、必ずその金額がもらえるわけではないので注意しましょう。
ただ、お得に家づくりができるのは違いありません!また、制度を知って手続きをしないと給付されないことにも注意が必要です。

まずはネットなどで家づくりの際にどんな助成が受けられるのか?調べてみてください(^^)