家づくりのコラム【工務店の選び方・後編】

家づくりコラム

こんにちは。住人十色・木下工務店です(^^)

前回、「工務店選びの際には営業マンに注目してみましょう」ということをお話しました。
今回はもう少し掘り下げた話をしたいと思います!

家の良し悪しはお客さまと接する営業マンと現場で施工管理を行う現場監督との連携で決まると言っても過言ではありません。
お客さまが営業マンに要望を伝えても、それが現場監督に伝わっていなければ、お客さまが望んだ家はできません。
営業マンはピッチャー、現場監督はキャッチャーというようなチームワークが必要不可欠です。

モデルハウス完成見学会のときには営業マンの対応について見てみるといいですよ」
ということも前回お伝えしました。
挨拶や活気、あるいは現場の雰囲気や清掃などを見れば、だいたい工務店の社内の状況はわかるもの。
挨拶がしっかりできて、現場が整理整頓されている会社は社内の連携が取れています。
逆に挨拶ができず、現場も散らかっていたりする会社はだいたい連携がうまくいっていません。
そういった意味でも、営業マンの対応や現場の状況はしっかりとチェックしておくのがおすすめです!

木下工務店では少人数の会社だからこそコミュニケーションが取れていてチームワークが強いというメリットがあります。
ミーティングなども通じて常に情報交換し、営業と現場監督が一体となってお客さまの家をつくります。

また、お客さまのご要望はできるだけ反映するよう心がけていますが、
できないことは「できません」とお伝えすることも大切にしています。
できないのにできると言ってしまえば結果的に嘘をついてしまうことになってしまいます。
ご要望に対して正直にお答えすることで、はじめて良いものが作れるのではないかと考えています。

人柄は完成したものに現れます。
「●●が悪い」と他の人や事に責任回避するような人が造るものは完成度が低いです。
自分の仕事に誇りを持ち、落ち着いた姿勢と丁寧な作業があって、はじめて良いものが造れるのではないかと思っています。

工務店を選ぶ際には、ぜひ“”に注目してみてください(^^)