新オフィスについて
新社屋の見どころ紹介【素材編】
新オフィスについて
こんにちは。住人十色・木下工務店です(^^)
2月20日(土)にグランドオープン予定の新社屋。
まだ見に行ったことない・これから見に行きたい!という方のために、見どころをご紹介します♪
新社屋では特にレッドシダー(杉の木)を多く使っています。
経年変化が楽しめるよう、オイル塗装をしています。
シンナー系の臭いが気にならないので健康的です♪
木は1本1本表情が違います。
赤みがかった木、白っぽい木、黒い木などを分けてランダムで配置することで、空間に面白みが生まれました。
素材や塗料へのこだわりと職人の技術が光っています。
玄関のカウンターはくすの樹の一枚板を使っています。
皮がついている自然に近い状態で調達したので、木本来の風合いと香りが楽しめます。
天然素材だからどうしても割れなどもありましたが、その部分にはくすの樹の粉を埋めて塗装をするという加工を施しています。
木下工務店ではこうした天然の木を使った内装もできます♪
外部の木製建具と枠はヒバという木を使っています。
油を多く含んで水を吸い込みにくいから、腐食しにくく外部の建材としても使えます。
ただ、油を多く含んでいるので塗装が難しいという難点もありますが、弊社が提携している塗装屋さんの技術なら難なく塗装できます。
リビングの天井にはパイン(欧州のマツ科の針葉樹)を使っています。
デリケートで非常に柔らかい素材で、加工がし易くオイル塗装をすることで赤っぽい味わいのある風合いになります。
土間リビングとキッチンの間の建具はツガという木を選びました。
こちらもデリケートな木ですが、軽くて色塗りがしやすいのが特徴。
扉などにおすすめです。
このように使う場所によって木の種類や加工方法、配置などを変えています。
天然素材を使った家づくりをしたいという方にとっては参考になるかと思いますので、ぜひじっくり見てみてくださいね(^_-)