庇の有効性を考える

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今回は庇の有効性について解説します。
皆さんは、「パッシブ型住宅」と言う言葉を聞いたことはありますか?
これは、自然の力を利用した住宅の総称です。
私たちの住む日本は、国特有の気候「四季」があります。
近年は、温暖化の影響か異常気象も多くみられ、四季にも乱れが出てきていますが、、
「春」「夏」「秋」「冬」の特有な気候を味方につけて快適な暮らしをする工夫がこの「パッシブ型住宅」になります
主に太陽の日差しの角度を元に設計されたものであり、極端に言えば「暑い夏」と「寒い冬」を考えてみましょう
夏と言うのは太陽は一年の中で一番高い角度で日が差してきます。
一方、冬は、低い角度で日差しが入ります。
この現象をうまく利用する方法が「庇」なのです。
私の考え方では、南に向く面には深い庇を設けることをお勧めします。
庇が深いと何が良いのか?というと、、。
夏の暑い日は高い角度からの日差しを庇が受け、庇の下に影を作ってくれます。
そうすることにより、建物内に入る日差しが避けられ室内の温度を少しでも低く抑えられます。
庇の下は避暑地代わりになり、夏でも気温が落ち着いている場合は、外での過ごしも楽になるので
ガーデンパーティーやバーベキューなどのイベントもしやすいですね。
一方、冬は角度が低い除隊で日差しが入るため、庇の影響を受けにくく日差しが建物内に入りやすく
室温を上げやすく出来ます。
同じく冬の小春日和の日なら同じく外でのイベントや作業もしやすくなります。
弊社「住人十色」のモデルハウスも深い庇があり、併設しているハーブティースタンド「toiro tea STAND.」も
外が心地よい日はお客様もお外のテーブルチェアーでお茶を召し上がられる方もいらっしゃいます。
次に庇の利点は雨風の凌ぎです。
深い庇は雨宿りは勿論、人に対してもに対しても非常に有効な存在となります。
建物にと言うと、雨に濡れにくいと言う事は、壁が汚れにくく劣化しにくいと言う事に繋がります。
弊社で建てて頂いたお客様の中でも、庇の有る無しによって建物の外壁塗装のもちの良さが5年ほど違ってくるのを
感じます。
次にデザイン性が向上すると言う事、のっぺりした建物よりも立体感が出る為、影の出来やすさから外観にメリハリ
が付き易く、落ち着いた建物に仕上がります。
以上、このように「庇」の存在は、人にも家にも優しく、有効的な存在であることが分かりますよね。
あなたの暮らしにも庇を取り入れた建物づくりを考えてみませんか?
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